
駅に近い場所にあり、買い物や食事ついでに気軽に楽しめるのが何よりの魅力で、3歳の子どもも大喜びでした。
屋上庭園は2つのエリアから構成されており、一つが「 フォレストガーデン」、連絡通路を歩いて「 パーク&テラスオソト」があります。
フォレストガーデンは、子供の遊び場としても人気を集めているようで、小さい子供を中心に元気に遊んでいる姿が印象的でした。
一方で「パーク&テラスオソト」はまるで海外にいるような、エキゾチックな空間が広がっていました。
フォレストガーデンはファミリー層におすすめで、サウスガーデンは大人のデートにも楽しめそうな雰囲気でした。
そこで今回は実際に足を運んだ感想を、写真付きでまとめてみたのでぜひ参考にしてみてください。
目次
フォレストガーデン(本館屋上)
高島屋の屋上庭園といえば、ここフォレストガーデン。
子連れに人気の遊び場と聞いていたのですが、平日だったので思っていたよりも空いていており、子どもをのびのびを遊ばせるのには最適なスポットでした。
風のテラス

空に届きそうなほどに、開放感が抜群!
この日はとてもよく晴れていて、立っているだけで癒されました。
駅周辺の賑やかさと比べると、のんびりとした雰囲気に包まれており、ゆっくりとした時間が流れていました。
風と芝生の丘

丘の高低差は1.8メートル。なんといってもその芝生がとてもきれいで、さすが高島屋クオリティといった感じです!
ここの芝生はサッカー場で使われている天然の芝生を使っているそう!
子どもが万が一転んでしまっても、クッションになるので安心です。
屋上なので吹き抜ける風を感じながら走り回ることができて、子どもは大興奮!
公園とは違った魅力を味わえました。
芝生のボードウォーク

芝生で駆け回る子供たちをパパやママが見守るのにも最適な道です。
ボードウォークの幅が広いのでベビーカーもスムーズに移動ができそうです。
小さな子供たちが、楽しそうに遊んでいて、少し坂道になっているので子供たちは大喜びで駆け回っていました。
伏見稲荷大神やテラス席

とっても小さい神社ですが、思わず立ち寄って参拝しました。
フォレストガーデンにはところどころにユニークな彫刻があって、見つけて歩くのも楽しいひとときです。
テラス席があるので持ってきたお弁当を食べたり、高島屋にはおいしいデパ地下もあるので買ってきて、休憩をするのに最適です。
平日のお昼時で比較的空いていましたが、数はそんなに多くはないので休日はかなり混雑する可能性があるので、早めの到着がおすすめです。
水と芝生の広場

さすがに水遊びはできない注意書きがありましたが、まさに都会のオアシスといった雰囲気。
広場には滝を見ながら休憩できるスペースがあり、なんとも癒されます。
二子玉川にこんな癒しのスポットがあるなんて、驚きです!
水の流れる音に、なんだか癒されました。
連絡通路

連絡通路にも緑があって、とても開放感のある通路です。
通路からは二子玉川の街並みや、多摩川や東急線が見えて、景色も抜群でした。
二子玉川の街にはたくさんの人が歩いているのに、通路には人が少なく、そのギャップがまたいいものです。
パーク&テラス オソト(南館7階)

モロカンスタイルと西海岸風がマッチした、異国情緒あふれる雰囲気が、まるで海岸に迷い込んだような空間です。
最近コロナですっかり海外に行けなくなってしまったので、ここにいるだけで、海外旅行に来ている気分になれました。
お洒落なベンチ

緑がたっぷりの空間に、ブラブラとゆれるベンチは、カップルなどでも楽しめます。
ちなみにここパーク&テラスオソトでは、参加型のイベントなども定期的に行われているようで、「オソト」なので、コロナ禍でもより安心して楽しむことができそうでした。
スタバにもすぐ!

スタバのエリアには屋根付きの空間ながらも開放感のある長いテーブルがあり、コーヒーを買って本を読んだり、パソコンでお仕事されている方もいて、コロナ禍でもゆったりとした時間が過ごせるスペースが広がっていました。
お天気の良い日は、特に最高の時間を過ごせそうなスポットです。
まとめ
近年次々におしゃれなスポットが誕生している二子玉川ですが、商業施設が充実しているだけではなく、すばらしい都会のオアシスも体感でき、充実した1日を過ごすことができました。
屋上庭園というと子供の遊び場のような雰囲気もあるかもしれませんが、玉川高島屋の屋上庭園はどこか大人の雰囲気も感じられました。
ちょっとした休憩やデートにも利用できそうだっだので、幅広い世代が楽しめるスポットだなと感じました。
※記事内容はレポート時点の情報になります。お出かけの際は最新の内容をご確認下さい。
 


