山梨県にある吐竜の滝はマイナスイオンたっぷりの癒しの滝として知られており、春の新緑、夏のマイナスイオン、秋の紅葉と、通年を通して楽しめる観光スポットです。
そこで吐竜の滝の駐車場の場所や、アクセスについて調べてみました。
また駐車場の場所、収容台数、料金、混雑状況についてご案内するとともに、滝の注意点などもついてもまとめているのでぜひ参考にしてみてください。
吐竜の滝の5つのポイント
①吐竜の滝の読み方は「吐竜(どりゅう)の滝」で、岩間から絹糸のように流れ落ちる神秘さからこのように命名されている。
②川俣川渓谷でもっとも美しい滝と言われており、落差10メートル、幅15メートルの優雅な滝で滝のすぐそばまで歩いていける。
③吐竜の滝~東沢大橋沿いには遊歩道が整備されており、トレッキングを楽しむことができる。
④口コミで小さいけれど癒される滝として人気を集めており、極端な混雑がないことも嬉しいポイント。
⑤リピーターも多く、真夏でもひんやりとしたマイナスイオンたっぷりの空間を満喫できる!
アクセス
中央自動車道須玉ICから車で約30分
中央自動車道長坂ICから車で約20分
なおアクセスについては一部規制がされているようですので、詳しくはこちらをご覧ください。
<電車の場合>
JR小海線清里駅下車、清里ピクニックバス(期間限定)で吐竜の滝入口下車、徒歩約25分
JR小海線甲斐大泉駅もしくは清里駅からタクシー約10分
※ただしバスの本数が少なくタクシーを呼んでも断られることもあるようなので、電車の場合のアクセスは、しっかりと計画を立てておくことがベターといえるでしょう。
吐竜の滝の駐車場
住所 | 〒409-1501 山梨県北杜市大泉町西井出 |
料金 | 無料 |
収容台数 | 約20台 |
営業時間 | 24時間 |
滝までは電車の高架下を歩いていくので景色がよく、涼しい木立の中を歩いて駐車場から滝まで徒歩10~15分くらいなので、ファミリー層にも人気があります。
行楽シーズンには公衆トイレが設置されますが、季節によってはない場合もあるのでご注意ください。
駐車場は約20台とめられますが、時期によっては満車になってしまうこともしばしばあるので、早めの時間帯がおすすめです。
また清里高原道路から駐車場への道は、道幅が狭いので運転には注意が必要で、すれ違いがやっとな場所も多いです。駐車場からの滝までの道のりはアップダウンが少ないので、子連れにもおすすめです。なお駐車場周辺や滝も含めて、売店などはありません。
混雑状況について
新緑見頃(5月中旬)、紅葉見頃(10月下旬~11月中旬)は、大変混雑するので午前中の早い時間帯に到着できるようにするのがおすすめです。
特にお昼を過ぎてくると駐車場待ちの車で渋滞ができることもしばしばあり、道幅が狭いので引き返す場所もないほどに混雑していることもあるようです。
ただ駐車場の回転率はさほど悪くはないので、混雑しているときは多少待ってでもぜひ滝を見たいものです。
滝の注意点
駐車場から滝までは舗装されていない道もあり、滑りやすいところもあるのでフラットな歩きやすい靴がおすすめです。
また明かりが少ないので、日没前に行くことをおすすめします。滝までの道のりには、「熊に注意」の看板がでているのでご注意ください!
まとめ
吐竜の滝は1時間もあれば観光できるスポットなので、ちょっとした空き時間やドライブに立ち寄ってみることもできます。
また山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンターや清里寮から滝まで歩いても約1時間ほどなので、時間のある方はハイキングを楽しんでみることもおすすめです。
※記事内容はレポート時点の情報になります。お出かけの際は最新の内容をご確認下さい。