【鬼押出し園】入場料金・3つの割引クーポン・アクセスまとめ。子連れで行った感想も!

鬼押出し園鬼押出し園へ軽井沢から車で遊びに行ってきました。

軽井沢の中心部から車で30分弱で到着でき、駐車場料金は無料でした。

大型駐車場なので、休日でも満車になることはなさそうです。

事前に割引クーポンを用意していったので、少しお得に楽しめたこともよかったです。

1才と3才の子供も一緒でしたが、子供でも圧巻の景色に魅力され、存分に楽しむことができました。

そこで今回は鬼押出し園の割引クーポン、入場料金、営業時間、アクセスなどのほか、子連れに役立つ情報をまとめてみました。

ぜひ観光の参考にしてみてください。

3秒で分かる!鬼押出し園の概要

鬼押し出し園1783年の浅間山大噴火によって流れ出た溶岩がゴロゴロと広がす自然の芸術を見ることができる。

・天候の良い日は北アルプス連峰や谷川連峰を一望できる。

・レストラン、ラーメン、お団子、ソフトクリームなどグルメスポットも充実。

・標高は約1,300mなので、夏でも涼しい!

アクセス

〒377-1593 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1053 【車】
上信越自動車道碓氷軽井沢インターから、鬼押ハイウェー経由で約45分
上信越自動車道小諸インターから、鬼押ハイウェー経由で約50分

【電車】
北陸新幹線(長野経由) 軽井沢駅からバスで約40分
しなの鉄道中軽井沢駅からバスで約30分
吾妻線万座・鹿沢口駅からバスで約25分

鬼押出し園の入場料金について

住所〒377-1593 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1053
料金大人700円(中学生以上)
こども(小学生)500円
未就学児は無料
駐車場無料
※乗用車750台あり
営業時間8:00~17:00
最終入園16:30
出典元公式ホームぺージより引用
料金についてレポート時点
料金は改訂されている場合があります。

割引クーポン一覧

このコーナーでは、鬼押出し園を少しでもお得に利用できる割引クーポンをまとめてみました。

ちなみに私は、宿泊先のロビーにあった100円割引のチケットを利用しました。

その他にも色々な割引クーポンがあるので、下記にまとめてみました。

公式ホームページ

公式ホームページにあるインターネット特別入場割引券をプリントアウトもしくは当日画面をスタッフに提示すると、 1枚で5名まで50円の割引があります。

携帯の画面提示でも割引料金適用となるので、現地に行ってからでも利用しやすいクーポンです。

詳細はこちら

JAF割引

JAF会員は、窓口で会員証を提示すると入園料が100円割引になり、5名まで利用できます。

詳細はこちら

asoview!(アソビュー)で前売り券を購入する

asoview!(アソビュー)とは、レジャー・遊び・体験 スポットを検索・予約できる、日本最大級のレジャー総合情報サイトです。

前売り券を販売しており、電子チケットなので入場の際にスマホの画面を提示すると割引料金で入館できます。

詳細はこちら

標準コース

子連れだったこともあり、我が家は標準コースをチョイスしました。

初心者でも気軽に散策できるコースなので、子連れや高齢者連れなどサクッと楽しみたい方におすすめのコースです。

所要時間

鬼押し出し園の惣門 惣門から表参道~観音堂~裏参道を歩くスタンダードコースの所要時間は40分。

途中にはフォトスポットや休憩スポットもあるので、休み休み楽しめました。

ベビーカーでも道幅が広いので、押しやすく、子連れでも利用しやすいコースでした。

表参道

鬼押し出し園の表参道浅間山の噴火の際に流れ出た溶岩がゴロゴロと転がっていて、まさに別世界に踏み込んだような雰囲気です。

ちなみに表参道は5月中旬から7月上旬にはイワカガミを見ることができます。

軽井沢の中心部から比較的離れた場所にあることもあり、週末でもさほど混雑しておらず、ゆっくりと観光を楽しむことができました。

どこまでも溶岩が広がっている開放感溢れる光景は、インパクトがあって、自然の織り成す美しい風景がいいものです。

浅間山観音堂

鬼押し出し園の観音堂 ちょうどコースの折り返し地点にあり、昭和33年の大噴火で犠牲となった霊を供養するために建てられたものです。

境内からは近くの浅間山をはじめ、周囲の自然豊かな風景が一望できました。

9月の中旬なので紅葉はまだ早かったですが、標高が高いのでちらほら色づきはじめているところもありました。

10月の紅葉はまた一段と美しい景色を楽しめそうですね!

時間がある人におすすめの2つのコース

鬼押し出し園をじっくり楽しみたい人は標準コースよりもワンランク上のコースがおすすめです。

ご紹介する2つのコースは標準コースの途中から道が分かれており、奥の院参道コースと高山植物観察コースがあります。

いずれもルートの入り口である惣門から往復で1時間半程度です。

奥の院参道(全長1,200メートル)

園内を一望できる景色の美しいコース。見晴らし台もあり、フォトスポットも充実しています。

標準コースと比べると観光客も少なくなり、独り占めしているような気分にもなることができます。

高山植物観察コース(全長700メートル)

約100種類の高山植物を見ることができ、季節の植物を観察することができます。

周辺の黒い溶岩と色づいた植物の色のコントラストが見事です!

子連れにお役立ち情報

1歳の子どもを連れて標準コースを散策したのですが、ベビーカーと抱っこ紐で迷ったのですが ベビーカーで良かったです。

散策コースの道幅は広くきちんと舗装されているので、ベビーカーでも気軽に楽しむことができました。

遊歩道と溶岩の間には柵などがないため小さい子供は転倒したりする心配もあり、よちよち歩きの子供を歩かせるにはちょっとハラハラするので、ベビーカーだと安全に観光できた点もよかったです。

ちなみに受付ではベビーカーの貸し出しもあるようで、現地でも借りることができます。

飲食情報

鬼押し出し園のレストラン入口に展望レストランがあり、その名のとおり天気が良ければ、景色を楽しむことができます。

園内にはおやき、おでん、お団子などが販売されているお店がいくつかあって、ベンチのある休憩スポットで景色を楽しみながら食べることもおすすめです。

またレストランは観光地価格なので、お弁当を事前に用意したり、コンビニなどで購入したものを、入り口近くのベンチなどで食べるのもおすすめです。

圧巻の景色を見ながらも、ランチを味わうのもいい思い出になりそうですね!

まとめ

鬼押出し園は標高約1300mと高い場所にあるので、9月でも結構肌寒かったので一枚羽織ものや、上着を持っていくのがおすすめです。

園内は敷地が広いので混雑が緩和されており、週末でもゆっくり楽しめたこともよかったです。

※記事内容はレポート時点の情報になります。お出かけの際は最新の内容をご確認下さい。