静岡県伊豆市にある浄蓮の滝へ、子連れで観光に行ってきました。
伊豆を代表する観光スポットとあって迫力満点の滝を間近でみることができ、清涼感もたっぷりでとてもよい思い出ができました。
またはじめて食べた、名物のわさびソフトクリームもとてもおいしかったです。
そこで今回は浄蓮の滝へのアクセスや、駐車場情報などについて解説していきます。
そのほかにも観光の所要時間、駐車場からの徒歩での距離、実際に足を運んだ感想などもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
3秒で分かる!浄蓮の滝の概要
・伊豆半島の真ん中にあり、高さ25メートル、幅7メートルの滝。
・日本の滝100選に選ばれ、滝つぼの岩肌には天然記念物のジョウレンシダが群生している。
※シダの一種で中国南部や台湾などで見られ、国内ではここ浄蓮の滝ではじめて発見された!
・滝つぼ近くには釣りができる 天城国際鱒釣場やわさび田がある。
アクセス
車
・東名高速道路沼津IC・新東名長泉沼津ICから国道136号、414号経由で約50分
※カーナビには「浄蓮の滝」もしくは「〒410-3206 静岡県伊豆市湯ヶ島892-14」と入力
※駐車料金は無料でかなり広々としていたので、混雑時でもとめられないということはなさそうです。
電車&バス
<修善寺駅発(東海バス)>
修善寺駅→浄蓮の滝
所要時間約33分
※1時間に2本程度、「河津行き」または「昭和の森会館行き」
※時刻表の詳細はこちら
<河津駅発(東海バス)>
河津駅→浄蓮の滝
所要時間約1時間
※1時間に1本程度、「修善寺行き」
※時刻表の詳細はこちら
※2023年5月現在の情報です。お出かけの際は最新の情報をご確認下さい。
散策の所要時間
浄蓮の滝へは、駐車場横の入り口からアクセスできます。
駐車場から徒歩で滝まで片道10分弱ですが、行きは下りで帰りは登りなので、帰りがちょっときつかったです。
滝やわさび田を見ても、所要時間は30分程度でした。
階段が滑りやすい場所もあったので、歩きやすい靴やスニーカーなどがおすすめです。
なお子連れの方は階段が多くてベビーカーはとても無理なので、歩かせるか抱っこ紐がベターといえるでしょう。
混雑状況
訪れたときは夕方で、団体客もおらずかなり空いていました。
駐車場も広々としているのでよほどのことがない限り満車になってしまうことは少ないと思われます。
しかし団体客なども訪れるスポットなので、その場合は滝の前で写真撮影をするのに順番待ちになることもしばしばあるようです。
混雑を避けたい人や、ゆっくりと滝をみたい人は午前中の早めの時間や夕方などに足を運ぶこともおすすめといえるでしょう。
浄蓮の滝をいざ観光!
訪れたときは前日に雨が降ったこともあり、滝の水量があってなかなかインパクトのある風景を見ることができました。
ではスポットごとに解説していきます!
約200段の階段
1歳の子供を連れていったのですが、入口からいきなり階段なので抱っこ紐でいきました。
階段は整備されており手すりもあるのですが、急に小雨が降ってきたので滑らないようにと注意を払いながら、ゆっくり下りていきました。
実はこの階段は健脚な方でもややハードで、途中で引き返している年配の方もちらほら見かけました。
階段も終盤に近づくと滝の音が聞こえてきてわさび田も見えてきて、ワクワクしてきます。
迫力満点の滝
雨が降っていたこともあり、水量があって迫力満点で見応えがありました。
水がとても清らかで、周辺にわさび田があることが納得できます。
周囲はうっそうとした緑が茂っており、マイナスイオンたっぷり!見ているだけでもとても癒されました。
ほとんど観光客がおらず、浄蓮の滝の写真を好きなアングルから撮りたい放題でした。
わさびのお店
滝のすぐそばにはわさびのお店があり、わさび漬けなどが販売されていました。
中でも気になったのが、 わさびのソフトクリーム!
試しに一つ食べてみたのが、わさびなのに甘くて不思議な味でした。
20年以上愛されているそうで、まさに浄蓮の滝の名物ですね!
わさび田
一面に広がるわさび田を見ることができ、水がきれいなことを物語ります。
わさび田ってなかなか普段見れないので、これが見れただけでも一見の価値がありました。
迫力満点の浄蓮の滝とわさび田のコラボレーションがいいですね。
天城国際鱒釣場
滝の近くには釣り場があり、釣り人でにぎわいを見せていました。
30分、1時間など短時間でも楽しめるそうで、初心者でも気軽にできそうでした。
今回は時間的にパスしてしまったのですが、滝より人が多いのでは?と思うほど、みんな釣りを楽しんでいましたよ。
まとめ
浄蓮の滝は駐車場から滝まではやや階段がきついですが、30分もあれば見学できるので、ちょっとした空き時間で気軽に立ち寄れるのが魅力的です。
我が家はお土産に買った生わさびで、お刺身やお蕎麦に使っておいしくいただき、楽しい思い出ができました。
※記事内容はレポート時点の情報になります。お出かけの際は最新の内容をご確認下さい。