三重の石神さん(神明神社)へ、参拝に行ってきました。
足を運ぼうと思ったきっかけは、なかなか結婚できずに悩んでいた友人が、石神さんに参拝をしたら1か月後には彼氏ができて半年後には結婚したという話を聞いて、迷わずにこちらを選びました!
何よりも女性の願い事を一つだけ叶えてくれるというのだから、こんなに嬉しいことはありません。
石神さんは小さい神社にもかかわらず、有名人をはじめ全国から参拝者が訪れます。
車で行かれる方も多いと思うので、今回は石神さん(神明神社)の無料駐車場を地図で解説するとともに、アクセスについてもまとめてみました。
また実際に足を運んだ体験をもとに、参拝方法についてもまとめているのでぜひ参考にしてみて下さい。
なおレポート内容は新型コロナウイルス流行前のものです。状況が異なる場合がありますので、予めご了承ください。
目次
3秒で分かる!石神さんの概要
・「石神さん」とは神明神社の境内にある末社の一つで、玉依姫命がお祀りされている。
・「女性の願いを、必ずひとつは叶えてくれる」と言い伝えられ、著名人や有名人も多く訪れる。
・祈願用紙に1つだけお願いごとを書いて、2礼2拍手1礼で参拝。
アクセス
パールロードでドライブをしながらアクセスして、一番神社に近い相差海女文化資料館の駐車場に停めて歩いていきました。
ちなみに伊勢自動車道伊勢ICからだと、下道で約40分ほどになります。
後述しますが、周辺には3か所の無料駐車場があります。
駐車場から石神さんまでは徒歩5分ほど、周辺にはカフェなどのお店もいくつかありました。
まずは神社に近い相差海女文化資料館の駐車場を目指し、満車だったら周辺の駐車場にとめるのがおすすめです。
なお「相差」という地名がしばしば出てきますが、「おうさつ」と読みます。
無料駐車場
石神さん周辺の駐車場は、すべて無料で利用できるのでとても良心的です。
いずれの無料駐車場もさほど神社までさほど距離に大差はないので、空いていればとめてしまうことも一つの方法です。
石上さん(神明神社)は今話題の観光地とあって平日も混雑しているときもあるようですが、駐車場の回転率はさほど悪くないので、混雑しているときは多少待てばとめられます。
相差海女文化資料館駐車場
神明神社まで徒歩4分
〒517-0032 三重県鳥羽市相差町1238(無料)
海女さんの資料館に併設されている駐車場で、神明神社の公式ホームぺージでも基本の駐車場として紹介されています。 ロケーションがよいので、平日、休日問わずやや混雑していることがあります。
第二石神神社駐車場
神明神社まで徒歩5分
〒517-0032 三重県鳥羽市相差町(無料)
周辺の駐車場の中では規模が小さいですが、その分空いている可能性が高いです。
第三石神神社駐車場
神明神社まで徒歩5分
〒517-0032 三重県鳥羽市相差町(無料)
舗装されている駐車場で、周辺の駐車場の中では停めやすい駐車場です。
第一石神神社駐車場(バス専用)
神明神社まで徒歩5分
〒517-0032 三重県鳥羽市相差町1127-7(無料)
ガソリンスタンドの横にある砂利の駐車場で、バスの専用駐車場となっています。
見どころ
石神さんの参拝仕方や行った感想などをまとめてみました。
こぢんまりとした神社ですが、境内にはたくさんの観光客でにぎわいを見せていました。遠方から足を運んで、よかったな!と思える場所でした!
小さな鳥居
石神さんは思っていたよりもとても小さな神社で、鳥居も小さくローカルな雰囲気がいい感じです。
周囲には緑がたくさんあって、歩いているだけでもどこか癒されます。
幅広い世代が訪れていて、女性の願い事を叶えてくれる神社なので女性が多いのかと思いきや、カップルや家族で参拝に来ている人もたくさんいました。
鳥居を通ったら、まずは手水舎で手を清めます。
願い事の書き方
鳥居のすぐ横に長い机があり、そこでピンクの祈祷用紙を受け取ることができます。
ピンク色というのも、どこか女性に親しまれている神社!という感じがしますよね。
お願い事は欲張ってはいけないようで、一つだけ叶えたいお願い事を丁寧に書くことがポイントのようです。
いざ参拝!
石神さんのご神体は直径60センチほど石で、そのすぐ手前に願い箱とお賽銭箱が並んでいます。
ピンク色の祈祷用紙を2つに折って願い箱に入れます。
そしてお賽銭を入れたら「2礼2柏手1礼」で心を込めて、お願いごとを唱えながら参拝をします。
ちなみに参拝しようと思いきや、石神さんの前には参拝者の行列ができていました。
石神さんはとても小さい社なので、一度に何人も参拝できないのですね・・・。
しかしわざわざ足を運んできたのですから、ゆったりとした気持ちで待ちましょう。
お守り
石神さんへ参拝に来たら、ぜひ購入したいのが手作りのオリジナル守り。
お守り袋にはお札が入っており、袋に刺繍された星と格子のマークがとても印象的。
これは「ドーマン・セーマン」と呼ばれているもので、古来から地元の海女さんたちが海の災難から守るおまじないとして親しまれてきたもので、まさに海に近いこの地域らしい雰囲気が感じられます。
お守りの口紐は願い叶うようにと固く結ばれており、見ているだけでもパワーをもらえそう!
またお守りのストラップもあり、ついている真珠はそれぞれ色が少し違うのだとか。
しっかり身に着けておくことで、石神さんを身近に感じられそうですね!
まとめ
石神さんは住宅街の中にひっそりと佇むとても小さな社ですが、境内にはたくさんの観光客が訪れていて、その人気を伺い知ることができました。
カップルでも家族でも楽しめる場所なので、ドライブのついでにぜひ足を運んでみて下さい。
※記事内容はレポート時点の情報になります。お出かけの際は最新の内容をご確認下さい。