箱根の人気の観光スポット・箱根大涌谷へ遊びに行ってきました。
1泊旅行だったので、初日の日曜日に箱根大涌谷に行く予定だったのですが、あまりの混雑に箱根ロープウェイに乗ることができず、翌日月曜日に改めて車で行くことにしました。
しかしそれでも、とても混雑していました。
そこで今回は箱根大涌谷の混雑状況について、箱根ロープウェイと車のアクセスをそれぞれまとめてみました。
やはり人気の観光地とあって混雑が激しかったので、午前中の早い時間に到着できるのがベターだと、実際に足を運んで感じました。
なおレポート内容はコロナウイルス流行前のものです。状況が異なる場合がありますので、予めご了承ください。
目次
箱根ロープウェイでのアクセス
0歳と2歳の子供も一緒に行ったので、景色を楽しめると思い、車よりも敢えて箱根ロープウェイで行くことにしました。
しかしその混雑は予想をはるかに超えるものでした!
箱根登山ケーブルカーが遅延!
強羅駅から箱根登山ケーブルカーに乗ろうと思ったら、すでに強羅駅に行列ができていました。
なんと混雑でケーブルカーは遅延をしているようで、時刻表通りには運行されていませんでした。
結局ケーブルカーが来ても1本目は乗ることができず、ようやく2本目に乗ることができました。
かれこれ30分以上は待ったと思います。
車内はラッシュ並みの混雑で、ベビーカーで入れるスペースがなく抱っこ紐でよかったなと思いました。
子連れの方は、混雑が予想されるハイシーズンの時期などは、ベビーカーではなく抱っこ紐の方がおすすめです!
ロープウェイが1時間待ち!
箱根登山ケーブルカーでようやく早雲山駅に到着すると、みな電車を降りて小走りで走っていきます。
どうしたことかと思いきや、少しでも早く箱根ロープウェイに乗ろうとしていることが分かりました。
なんと箱根ロープウェイにはずらりと行列ができており、最後尾には駅員の方が立っていて、約1時間待ちと言われました。
2歳の子供が1時間も待てないと思い、その日は大涌谷は諦めることに!
再度強羅方面に向かうケーブルカーに乗ろうとしたら、これも混雑!散々な目に遭いました。
箱根ロープウェイが止まる!?
強羅駅にそろそろ戻ってきたころに、 車内アナウンスで箱根ロープウェイが火山ガスの影響でとまったことが分かりました。
箱根ロープウェイの行列に並んでいて、ロープウェイがとまったら泣きたい気持ちになりそうです。
ちなみに翌日も火山ガスの影響で一定の時間とまっていました。
思っていたよりも頻繁に起こることがあるんだなと思い、翌日に改めて車で向かうことにしました。
車でのアクセス
前日に箱根ロープウェイの混雑が非常に激しかったので、翌日は迷わず車をチョイスしました。
しかしそれでも混雑はひどかったです。
大涌谷に向かう道が大渋滞
大涌谷に到着時間は朝9時半を目指して行ったのですが、途中の山道ですでに渋滞が発生していました。
思っていたよりも手前から渋滞ができており、比較的早くホテルを出たのに、これでも渋滞にはまるのかと紅葉シーズンの人気を物語っていました。
駐車場はもう満車なのか?と思いハラハラして待っていましたが、少しずつ動いていきました。
9時半で駐車場はギリギリ!
駐車場は朝9時半で残り僅かとなっており、ぎりぎりとめられました。
駐車場は100台収容できるようですが、それでもすでにこんなに混雑しているとは・・・・。
ちなみに大涌谷の観光を終えて山道を下っていると、大涌谷に向かう車の渋滞はさらにすごいことになっていました。
駐車場はすでに満車だったので、恐らく駐車場に入るのに1時間以上はかかった可能性もあると思います。
また山道なのでUターンが難しく、渋滞にはまってしまったら基本的に引き返すことが難しいのも現実です。
混雑の回避方法
箱根ロープウェイでも車の場合でも、混雑を回避する方法は、 とにかく早起きをして朝一番で到着できるようにすることに尽きると思います。
特にお昼すぎは日帰りの観光客や団体客なども増えて、さらなる混雑が予想されます。
また火山ガスの影響でとまっていた箱根ロープウェイが再開した後だと、かなりの混雑が予想されるので、ロープウェイの運行状況をしっかりと確認していくことをおすすめします。
混雑予想
やはり箱根大涌谷は、箱根を代表する観光スポットとあって、朝の早い時間帯でも混雑していたので、少しでも早めに到着できるようにすると、1日を有効的に使うことができるでしょう。
今回の旅行で、箱根大涌谷は紅葉のシーズンは平日でも混雑することを実感できましたし、恐らく大型連休や通常の週末、年末年始なども同じように混雑すると思われるので、頑張って早起きをして出発するのがよさそうです。
まとめ
箱根大涌谷は行くまでは混雑が激しく、テンションが下がることもありましたが、やはり行くと箱根に来たなーという気分になれて混雑のことも忘れてしまうほどでした。
11月中旬は箱根大涌谷からは、硫黄のモクモクとした煙と、富士山、紅葉が融合した景色が見れて、とてもよい思い出ができました。
行楽シーズンは混雑するものの、混雑するものと思って時間的に余裕を持ってアクセスすることがおすすめです。
※記事内容はレポート時点の情報になります。お出かけの際は最新の内容をご確認下さい。