箱根の芦ノ湖で、スワンボートを漕いで九頭龍神社まで行ってきました。
もともとは海賊船や遊覧船に乗る予定でいたのですが、夏休みシーズンとあってたくさんの観光客がスワンボートを楽しんでいる光景を見て、プランを変更してスワンボート体験をすることにしました。
夏休みシーズンでも待ち時間なしですぐに乗ることができ、遊覧船と比べると時間調整などの必要がないのでちょっとした空き時間などの有効活用などにもおすすめです。
今回はスワンボートの料金や、ボートを楽しんだ感想などを写真付きでまとめてみました。
なおレポート内容はコロナウィルス流行前のものです。状況が異なる場合が考えられますので、現地にて最新の情報をご確認の上、ご利用ください。
料金はいくら?
スワンボートの料金は1隻あたり30分1,500円、定員は大人3名、もしくは大人2名、幼児2名となっていました。
2歳と4歳の子供二人と大人二人で乗ったので、家族全員で1,500円でした。(2019年7月現在)
30分超過すると別途料金が発生してしまうので、時間を気にしながら行きたい場所などを決めるのがおすすめです。
ちなみに遊覧船の料金は行き先やルートにもよりますが、大人一人1,000円前後なので、スワンボードの方が家族で楽しることを思えばリーズナブルに芦ノ湖を楽しめます。
ボートはどこまで行けるの?
ボートは九頭龍神社の鳥居まで行けるそうで、ちょうどそこに行って帰ってくると30分くらいでした。
意外とコントロールが難しく、大人二人で精いっぱい漕がないと進まないので思っていたよりも難しかったです。
しかし間近で芦ノ湖を海賊船が行き交う風景を見れるのも、スワンボートならではの醍醐味なので子供も大喜びでした!
思ったより揺れる!
2歳と4歳の子供と一緒だったので、大人が両サイドに乗って子供二人を挟むように座りました。
湖がすぐそばなので、万が一のことを考えるとそれが安全だし、小学生くらいでも大人が両サイドに乗った方が安心できます。
救命胴衣はなかったので、正直それがちょっと怖かったので、ドキドキしながらスワンボートをコントロールしました。
子どもはすっかり船長になった気分で、楽しんでいました。
子供がめちゃくちゃ楽しめる!
実は以前遊覧船に乗ったこともあるのですが、子供のテンションが上がったのはスワンボートの方でした。
やはり自分で運転操作ができるというのが楽しいようで、30分ずっと高いテンションで楽しんでいました(以前遊覧船に乗ったときはすぐ飽きて、ゴロゴロしていたのでスワンボートを選んで正解でした!)
また湖には同じスワンボートやモーターボートなどを楽しんでいる人も多数いるので、ぶつからないように運転するのも楽しかったようです。
最強のパワースポット九頭龍神社へ!
スワンボートの醍醐味と言えるのが、箱根の最強のパワースポットと言われる九頭龍神社までダイレクトにボートでアクセスできる点にあります。
何よりも鳥居の近くまで行けるのでダイナミックな景色を楽しむことができ、カップルのデートなどにもとてもおすすめです。
天気が良ければ芦ノ湖からは富士山も見えるので、まさに美しい景色をたっぷりと楽しめることもスワンボートの魅力といえるでしょう。
まとめ
芦ノ湖のスワンボートは思っていたよりもスリルがあって、漕ぐ力も必要でしたが、ほどよい運動を楽しみながら芦ノ湖を満喫することができました。
家族やカップルで楽しめば遊覧船よりもリーズナブルで、30分たっぷりと芦ノ湖を楽しむことができよい思い出ができました。
※記事内容はレポート時点の情報になります。お出かけの際は最新の内容をご確認下さい。