近年パワースポットとして注目を集めている、茨城県の鹿島神宮に観光に行ってきました。
思っていたよりも見応えのある神社で、遠方から行った甲斐がありました。
今回は実際に足を運んだ感想をスポット別にご紹介するとともに、鹿島神宮へのアクセス、無料駐車場の場所や有料駐車場の料金などを地図付きで解説します。
それぞれの駐車場の特徴や混雑状況、営業時間、収容台数のほか、鹿島神宮までの徒歩時間についてもまとめているので、ぜひ参考にしてみて下さい。
また24時間利用できる駐車場についてもご紹介していきます。
また混雑時におすすめの穴場な駐車場やパワースポットについてもご案内していきます。
目次
3秒で分かる鹿島神宮!
・全国に約600社ある鹿島神社の総本社。
・茨城県屈指のパワースポットと言われ、県外からも多くの人が訪れる。
・御祭神は武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)で勝負事にご利益がある。
アクセス
<車の場合> 東関東自動車道・潮来インターから約12分
<電車の場合> 鹿島神宮駅から徒歩10分
駐車場
鹿島神宮周辺には3つの無料駐車場があり、我が家は連休でしたが無料の第二駐車場に車をとめることができて、ラッキーでした。
お昼過ぎでも待たずに入れたので、子連れにはありがたかったです。
しかしよく調べてみると周辺に3つの無料駐車場がありました。
また近い有料駐車場についてもご案内していくので、ぜひ参考にしてみてください。
第一駐車場(有料)
神社まで徒歩1分
有料ですが鹿島神宮の中心となる駐車場で、神社の鳥居すぐ目の前にありあまり歩きたくない人や子連れにおすすめです。
住所 | 鹿嶋市宮中2306-1 ※表参道突き当たり大鳥居脇 |
料金 | 普通車1回300円 中型車1回500円 大型車1回700円 |
収容台数 | 60台 |
マップコード | 340 150 718*34 |
出典元 | 公式ホームページより引用 |
料金について | レポート時点 料金は改訂されている場合があります。 |
第二駐車場(無料)
神社まで徒歩5分
門前町をぶらぶらと歩いていきながら散策できる、鹿島神宮の中心となる駐車場です。無料で利用できますが、行楽シーズンなどは有料にすることもあるようなので、必ず現地にて最新の情報をご確認ください。土日祝は大変混雑するので、早めの時間帯がおすすめです。またこちらの駐車場は24時間開放されている可能性があるので、早朝などに散歩をしたい方にもおすすめです。
住所 | 鹿嶋市宮下2-8-8 |
料金 | 無料 ※※土日祝日・繁忙期は有料の場合あり |
収容台数 | 55台 |
マップコード | 340 150 616*87 |
出典元 | 公式ホームページより引用 |
料金について | レポート時点 料金は改訂されている場合があります。 |
御手洗駐車場(無料)
神社まで徒歩10分
やや小さい駐車場で、本殿までやや距離がありますが、基本的に無料で利用できるのが魅力的です。神社の裏手から入っていくため、散策経路は逆になりますが、混雑時などにもおすすめの駐車場です。
住所 | 鹿嶋市宮下1-6-15 |
料金 | 無料 |
収容台数 | 約20台 |
マップコード | 340 181 198*45 |
出典元 | 公式ホームページより引用 |
料金について | レポート時点 料金は改訂されている場合があります。 |
鹿嶋市宮中地区駐車場(無料)
神社まで徒歩3分
混雑時や正月、祭礼などの時にオープンします。基本的に無料で利用できますが正月や祭礼の時は有料となります。
住所 | 鹿嶋市宮中1-13 |
料金 | <平日> 無料 <土日祝> 普通車 500円 中型車 700円 大型車 1000円 バイク 200円 |
収容台数 | 150台 |
マップコード | 340 151 459*83 |
出典元 | 公式ホームページより引用 |
料金について | レポート時点 料金は改訂されている場合があります。 |
駐車場に関するプチ情報
鹿島神宮へ車でアクセスする際には、カーナビを「鹿島神宮」と設定すると境内が広いため、希望している場所と離れた場所に案内されることがあります。
あらかじめとめたい駐車場を決めて、駐車場の住所やマップコードをカーナビに入力することがおすすめです。
参拝の所要時間
鹿島神宮はなんといっても東京ドーム15個分の敷地面積があり、境内には見どころもたくさんあります。
それぞれじっくり見ていくと、1時間半~2時間くらいは必要です。
時間のない方は社殿まででもOKですが、せっかくなので奥宮や御手洗池まで足を運ぶことがおすすめです。
我が家は御手洗池近くの茶屋でも一休みしたので、気が付けば2時間ほど観光していました。
見どころ
鹿島神宮の境内は見どころがたくさんあり、遠方から足を運んでよかったなと思うことができました。
それぞれのスポットについて感想とともにまとめてみました。
大鳥居
なんといっても鹿島神宮に到着して圧倒されるのは、この大鳥居。実は東日本大震災で鳥居は倒壊してしまい、現在見られるものは平成26年に再建されたものなのだとか!
境内は東京ドーム15個分の広さがあり、それに相応しいスケールでお出迎えしてくれます。
楼門
さてさて大鳥居に感動していたのも束の間、今度は朱塗の門がお出迎え。鹿島神宮の楼門は日本三大楼門の一つに数えられており、その高さは約13メートル。
周囲にはうっそうとした森が広がり、周囲の緑と楼門の赤のコントラストがいい感じです。
社殿
本殿、石の間、幣殿、拝殿の4棟から構成されている社殿にまずは参拝!
連休とあって、かなり混雑していました。
時間のない方はここまででもよいですが、鹿島神宮はやはり奥宮や御手洗池を見てこそそのよさを実感できるので、さらに歩き進めていきます。
鹿園
奥宮を目指していると何やら、動物のにおいが・・・なんと鹿がいるではありませんか!
鹿は神のお使いと言われ、奈良の春日大社が創建されるときに鹿は奈良まで一年かけて運び手として働いたそうで、鹿島神宮では鹿を大切にしているのだそうです。鹿さん凄すぎ!
人参の餌やりもできて、子供にはちょっと嬉しいスポット!家族連れにはちょっとした人気コーナーになっていました。
奥宮
奥宮はひっそりと佇んでいて、ちょっと見逃してしまいそう!思っていたよりも小さかったですが、ここはしっかり参拝しておきたいところ。
なんといっても奥宮は茨城県のパワースポットとしても人気を集めており、確かに何か雰囲気が違う印象です。
ひっそりとしたエリアで、奥宮は境内の中でも一層凛とした空気が漂っていました。
御手洗池 (パワースポット)
奥宮からはさらに鹿島神宮のパワースポットと言われる、御手洗池まで行きました。
御手洗池は1日に40万リットル以上の湧水があるそうで、とにかく水の透明度が高くてきれいです。
ペットボトルに湧き水を入れて持ち帰ることもできます。
ちなみにこの池に大人が入っても、子供が入ってもその水深は胸を越えることはないと言われており、「鹿島七不思議」の1つに数えられています。
湧水茶屋 一休(休憩スポット)
御手洗池のすぐ近くには茶屋があり、この池を見に来た人は必ずといっていいほど立ち寄っていました。
近くにはベンチがたくさん置かれていて、休憩スペースもたっぷりありました。
鳥居から御手洗池まで歩くと結構、歩きます。
それぞれをスポットをじっくり見学して行くと、1時間近く経っていました。
茶屋では夏の暑い日だったのでアイスクリームを購入。メニューを見てみると、湧き水で作ったお蕎麦、甘酒、コーヒー、そのほかにもおでんやところてんなどもありました。
まとめ
鹿島神宮はパワースポットや七不思議と言われる場所もあって、それを探しながら歩くのも楽しい時間でした。
境内は途中から階段があるので、小さい子連れはベビーカーよりも抱っこ紐の方がおすすめです。
※記事内容はレポート時点の情報になります。お出かけの際は最新の内容をご確認下さい。