【電車とバスの博物館】料金・混雑・ランチについて。2歳と行った口コミも!

電車とバスの博物館の入り口
東急田園都市線の宮崎台駅すぐの場所にある人気の観光スポット、電車とバスの博物館に2歳と0歳の子供を連れて遊びに行ってきました。
今回は電車ではなく車でアクセスしたのですが、近くの駐車場にとめることができたのでおすすめの駐車場については後述していきます。
入館料は2歳以下の子どもは無料だったので、大人2人の入館料だけでとてもリーズナブルに楽しむことができました。
安い入館料で半日遊べることを思えばコストパフォーマンス抜群で、天候に左右されずに楽しめた点もよかったです。
今回は電車とバスの博物館の入館料、混雑状況、ランチ、周辺の駐車場、2歳と行った感想をまとめてみたので、ぜひ参考にしてみて下さい。
なおレポート内容はコロナウィルス流行前のものです。状況が異なっている場合もあるので、最新の情報をご確認の上お出かけください。
目次
入館料・営業時間について
住所 | 川崎市宮前区宮崎2-10-12 (東急田園都市線宮崎台駅直結) |
入館料 | 大人(高校生以上)200円 3歳から中学生、100円 |
開館時間 | 当面の間、10:00~15:00(最終入館14:30) ※入場券はA棟正面玄関のみで販売 |
休館日 | 毎週木曜(木曜が祝日の場合は翌日) 年末年始(12月29日~1月3日) |
備考 | ※障がい者割引あり ※入場券はA棟正面玄関のみで販売 |
いざ入館!
電車とバスの博物館はA館とB館に分かれており、まずは正面口にあたるA館から入館しました。
A館のエントランスの横は、ちょうど田園都市線がガタンゴトンと走っている音が聞こえてきて、子供も大喜びです。
入場券は自動券売機で購入して、いざ入館!自動改札にチケットをぴっ!とかざして、まるで電車に乗るような気分でワクワクさせてくれます。
入館券で割引サービス
入館券を近隣の提携しているお店に提示すると割引サービスがあり、エレベーターの中にその案内書きがされていました(随時変わる可能性があるので、現地にて最新の情報をご確認ください!)
ちょうど訪れたときは近くのケンタッキー・フライド・チキンやタリーズコーヒーなどの割引が案内されていました。
入館料が安いのに、さらに割引サービスがあるなんて驚きです!
ちなみにこの入館券は当日であれば再入館可能なので、ちょっと外にごはんを食べに行きたくなったら出るということもできます。
パノラマワールド
4階が入口でだんだん下の階に下りて見学をします。まずは3階のパノラマワールドから。
ここの見どころは「 東急ヒストリーパノラマシアター」と「 ジオラマ・シミュレーター」です。
2歳の息子はジオラマ・シミュレーターに一番喜んでいました。ここでは無料で電車を運転することができ、2歳の子供にはちょっと高い高さなので、大人が座ってその上にお座りさせて、運転しました。
意外にも難易度は高かったですが、子どもにとっては運転手さんになれる瞬間をたっぷりと楽しめたようです。
シュミレーターワールド
1階のシュミレーターワールドは、 実際に東急線の運転をすることができます。
「8090系運転シミュレーター」では、各停や急行なども選択できる、本格的なシュミレーター。2歳の子供にはちょっと難しいですが、ここは館内の中でもひときわ賑わっていました。
シミュレーターは1回300円の有料で、当日の予約制。平日だったので数名待っている程度でしたが、休日は混雑しそうです!
他にも昔懐かしい東急コーチなどがあり、実際にバスの運転を楽しむこともできます。
2歳児にはちょっと大きいハンドルをまわしながら運転するのも、いい思い出になったようでした。
キッズワールド
電車とバスの博物館はA館とB館に分かれており、パノラマワールドやシュミレーターワールドなどがあるのがA館で、 B館がキッズワールドとなっています。
A館からB館へは館内でつながっていないため、横断歩道を渡って移動しますが、道路を挟んですぐ向かいになります。
B館は幼稚園生くらいの子どもが楽しむのにちょうどいい感じで、A館に比べると規模は小さめです。
キッズワールドにはキッズシュミレーターやプラレールパークがあり、プラレールパークは靴を脱いでおもちゃのプラレールで遊ぶことができます。
プラレールパークは30分の交代制で、利用する時間帯ごとに当日予約をするシステムとなっています。つまりよほど空いていない限りは、今すぐに遊びたいというのができないシステムになっているようでした。
A館に行く前に希望する時間を予約しておいて、希望の時間になったらプラレールパークに遊びに行くと時間の無駄がないと思います。
お土産ショップ
お土産ショップはA館3階の「DENBUSショップ」で、規模は少し小さめです。
ここで気になったのが、このキーホルダー。
東急線の各駅がキーホルダーになっていて、人気の駅は売り切れになっているところもありました。値段は600円くらいでした。
幼稚園のカバンなどにつけるのにも、ちょうどいいお土産です!
授乳室やベビーカーは?
授乳室はA館の1階の場所を利用しました。
カギがかけられる個室タイプなので、ゆっくり利用できました。
またベビーカーは入館できないので、エントランスに置いていく決まりがあり、ずらりとベビーカーが並んでいました。
確かに館内は階段が多いし、博物館の規模もさほど大きくはないので、ベビーカーだと窮屈になってしまい持ち込みができないのかなと思いました。
実際に足を運んで感じたこと
実際に足を運んで感じた混雑状況や、飲食についての感想をまとめてみました。
電車とバスの博物館は飲食の持ち込みが可能なので、お弁当や買っていったものを持ち込むこともできます。
周辺にはリーズナブルな飲食店なども充実しているので、現地調達も可能です。
混雑状況
訪れたのは8月の下旬の平日でしたが、学校によっては小学校がもうスタートしている時期だったのだか、小学生は少なめで幼稚園くらいの子どもが中心でした。
混雑状況は思っていたよりも空いていました。
ジオラマも近くでゆっくり見ることができたし、券売機でチケットも待たずに買えたし、ジオラマ・シミュレーターも数分待って順番が来ました。
営業開始と同時に入館したので混雑が緩和されていましたが、やはりお昼前くらいになってくるとどんどん人も増えてきたので、営業開始と同時に入館してよかったなと思いました。
休憩スペースは少し混んでいましたが、お昼時でも座れるスペースはすぐに確保できました。
電車とバスの博物館の駐車場について
電車とバスの博物館のA館は宮崎台駅の改札を下りてすぐ目の前にあるので、電車の場合は雨の日でも雨に濡れずに入口まで行くことができます。
車でアクセスした我が家は、電車とバスの博物館から徒歩3分の場所にある パークジャパン宮崎台第1という駐車場に停めました。
台数としては10台程度で、1時間300円でした。電車とバスの博物館には2時間程度いたので600円。駅近としてはそこそこの安さだと思います。
電車とバスの博物館の駐車場についての記事はこちらがおすすめ→【電車とバスの博物館】周辺の安い・最大料金ありの駐車場を地図で解説!
ランチ(食事)は持ち込み可能
このコーナーでは、電車とバスの博物館周辺のランチ事情や、食事についてまとめてみました。
館内にレストランやカフェはなく、自動販売機で飲み物やアイスなどを購入できます。
そしてなんといっても魅力的なのが食事の持ち込みが可能なので、貸切バスの座席を用いた休憩コーナーで買ってきたものを食べることもできますし、もちろんお弁当を持っていくこともできます。
また宮崎台駅周辺にはテイクアウトできるお店もいくつかあり、ぶらぶらと散策してみたのですが、意外にもたくさんありました。
下記に電車とバスの博物館から3分以内にあるお店をまとめてみたので、参考にしてみて下さいね。
ちなみに周辺にはファミリーマートが3件あります。
・宮崎台東急ストア
・ライフ宮崎台店
・神戸屋ブレッズ宮崎台店
・ケンタッキー・フライド・チキン宮崎台店
・タリーズコーヒー宮崎台店
・北京川崎宮崎台店 ※宮崎台で言わずと知れた人気のお店で、名物は餃子と担々麺!
・グラッチェガーデンズ川崎宮崎台店 ※ファミレスで博物館のすぐ目の前にあります。
当日であれば再入館可能なので、外に買いに行ったり、食べに行くことができるのが魅力的ですね!
まとめ
電車とバスの博物館は、2~3時間もあれば十分に楽しむことができます。
近くには飲食店も多数あり、持ち込みが可能なのでお弁当を持っていくのもおすすめです。
入館料が安いのでコストパフォーマンス抜群で、雨の日のお出かけにも重宝できるスポットなので、ぜひ遊びに行ってみてくださいね!
※記事内容はレポート時点の情報になります。お出かけの際は最新の内容をご確認下さい。